独身男性を幸せに!
今回は、ポイントに対する筆者の向き合い方をかなり具体的に述べます。
ヘビーポイ活勢・ライトポイ活勢・中間勢・一切使わない勢(現金派)、様々な方がいらっしゃいますが、自分にとっての最適解を見つけてみましょう。
【この記事の信憑性】
筆者は38歳一人暮らし独身男性。
1度以上使ったことのあるポイントは少なく数えても20種類以上(店舗の独自ポイント含む)。
ポイント活動は脳キャパや時間とのバランス感覚を鍛える
という側面もあると筆者は考えています。
最近はGoogleカレンダーのリマインダー機能に助けてもらいながら、出来るだけ脳キャパと時間を使わず、出来るだけ経済的恩恵を享受できるようなポイント活動を行っております。
目次
4.その他の汎用ポイント(Tポイント/dポイント/pontaポイント/paypayポイント)
1.適切なポイ活とは(前置き)
最初に意識するべき大切なことは
これです。
幸い筆者の周りには、驚くほどポイント活動に精通した友人が何人か居ます。
しかし、筆者が彼らのプレイングを完コピしたところであまり上手くいきません。これは人それぞれ使える脳キャパも違いますし、使える時間も違いますし、価値観も違うからですね。
有名な話ですが、マイクロソフトを作ったビルゲイツについて
もし道に100ドル札が落ちていたとしても、その札を拾う1秒を使わずに会社に向かって仕事した方が、経済活動としての効率が良い。
という笑い話があります。単純な時給計算で彼の1秒は100ドル以上の価値があるということですね。
しかしながら、ビルゲイツはマクドナルドに行ったらクーポンを提示することでも有名です。
彼がクーポンを使うことに充足感を感じているのは明らかでしょう。
これに対して外野が
”いや君はクーポン提示に時間使うよりさっさと注文終わらせた方が経済合理性高いんちゃうか?”
と指摘するのは大きなお世話と言えますね。
ポイ活においても、自分の理解や納得が最も重要なことで、最終的にやるやらないは自由です。
しかし
”理解・納得した上でやらない”
のと
”何も知識を入れずに出来ない”
のとでは全く違うものですから、今回筆者のポイ活内容を共有し、お読みいただいている独身男性の皆さんのお役に立てれば幸いです。
2.メインポイント(楽天ポイント)
私は、数種類のポイントを逐一管理したり、各ポイントごとのお得情報を収集したりする手間は省きたいと考えています。なのでメインの楽天ポイント以外ほとんど新しい知識は勉強していません。
楽天ポイ活は以前↓の記事でも触れました。
上記記事後に楽天ポイ活で改良した点ですが
最近は買い物マラソン期間中の特定日(0のつく日5のつく日)夜20時ぐらいに突然+1%ゲリライベントが行われがちなので、それを考慮して21時ぐらいにまとめ買いすることが多いです。
買い物マラソンで買う物が無さ過ぎる月は、ふるさと納税の5000円や10000円をいくつか追加しており、これは理論値に近づくコツと言えます。世の中12月に上限額はっきり調べてからふるさと納税する方が多いですが、私は1年通じて少しずつふるさと納税しています。
前年の実績から、ある程度の上限額がわかるため、買い物マラソンの弾として活用するのが効率が良いからです。
12月の最後に上限額しっかり確定したら、足りない分を追加する感じですね。
楽天ポイントの獲得プレイングの追加は以上ですが、消化プレイングも少し復習すると
①旅行や出張の宿は楽天トラベルで予約して使う
②楽天モバイル&楽天でんきの支払い充当
③それでも余ったら楽天PAYアプリを使って街中で買い物する
期間限定ポイントは主にこの3つ。楽天市場で使っちゃいけないのは有名な話ですね。
通常ポイントは、ほぼ全額を投資信託の購入に回しています(SPUの楽天証券条件達成のために使えるので、楽天経済圏的には割と美しい)
3.サブポイント(Vポイント)
最近使い始めた三井住友ゴールドカードのポイントです。これはSBI証券と相性が良く、SBI証券の投資信託購入に使用できます。
元々米国インデックス投資をやっておりましたので、そこへ投入すれば現金を投入するのと完全に同じですし、楽天ポイントの楽天証券・VポイントのSBI証券ともに、円建投資信託のスタンダードなやつは、買付&売却手数料かからないものが多いのも良いですね。
例えばSBI-VYM(先日ブログでオススメしたやつです)や楽天VYM(その楽天版です)をポイントで買い付けて翌日に全部売却したら、ポイントをそのまま現金化できているようなものです。
100円以上1円単位で買えますのでかなり良い選択肢と言えます。
もちろん買付から売却までに価格下がったら損をしますから、そこは注意してくださいね笑
まぁ上がったら得しますし、あまり気にしなくて良いと思います。
このポイント現金化に手数料がかからない点は、買付&売却手数料無料投資信託のメリットですね。
投資信託の買い付けと売却にはタイムラグが生じるため、実際現金を入手するまでに10日前後かかることもある点は少しデメリットですが、許容範囲でしょう。
4.その他の汎用ポイント(Tポイント/dポイント/pontaポイント/paypayポイント)
これらのポイントはほとんど使いませんが、例えばホットペッパーを使ってpontaポイントがもらえたり、牛角行ってTポイントがもらえたり、paypayしか使えないお店でpaypay使ったらpaypayポイントがもらえたりすることがあります。
これらの管理は、Googleカレンダーで6ヶ月に1回”汎用ポイント確認日”と表示させるようにしています。その日にやることとして、各ポイントに1度ログインして
①残高0-49ポイントなら何もしない。
②50ポイント以上あったらコーヒー消化に使う。
と決めています。
筆者はコーヒーがとても好きで、自宅で飲むアイスコーヒーに加えて、コンビニ3社のアイスコーヒーをかなりの頻度(月10杯以上)で飲んでいます。
Tポイントはpaypayポイントに変換できますので↓
まず変換しておくことが多いですね。
上の例ならpaypay残高が141円ある状態となります。
これに加えてpontaポイントが120ポイントあって、dポイントが87ポイントある状態であれば
①ローソン180円コーヒーをpontaポイント120円+paypay60円で飲む
このように↓
※アプリ開いたらブラックサンダー無料だったので、コーヒーのツマミに食べましたうめぇ!
②ローソン110円コーヒーをdポイント87円+paypay23円で飲む(画像割愛)
これでpaypayが58円残になりますので
③ファミマ110円コーヒーを楽天ポイント52円+paypay58円で飲む(画像割愛)
※ローソンで楽天ポイント使えない点は注意
と3回コーヒー消化して終わりです。チャリンチャリンですが、半年に1回見直すようにしておけば失効することもほぼありませんし
”あのポイント残ってたっけ?”
等の邪念が入って無駄に脳キャパ奪われることもありませんので良いかなと自分では思っています。
もちろん、何かの加入特典などで
”dポイントの期間限定ポイント”が2000円貰える(1ヶ月後ぐらいに)
といった出来事に遭遇した場合は、6ヶ月に1回の確認以外にも手動でGoogleカレンダーに書いておく必要があります。
”〇〇の特典(期間限定dポイント)入ってるか確認して消化する”
みたいな感じで筆者は書いています。
5.【応用】年1回使えば年会費無料クレカのプレイング
先ほどの3と同じですが、Googleカレンダーに
というリマインダーを1年おきに表示(最初書き込む時に”1年毎に表示させる”を選ぶ)させています。
こうすれば、そのクレカでコーヒー110円か、コーヒー飲まない人ならうまい棒1本かチロルチョコ1個でも買ってからリマインダーを消すことで
あー年イチで使うの忘れてて年会費2000円取られたー!
というような”やらかし”が無くなります。
6.【さらに応用編】電子マネーやQRコード決済の少額端数について
電子マネーやQRコード決済も、筆者はよく使うもの以外は基本的には残り0円になるまでしっかりと調整しています。例えばクイックペイの20%OFF祭などアツいイベントがあれば、その期間はしっかり20%OFFの恩恵を受けて、期間終了後に例えば74円分残っていたら、ファミマに行って楽天ポイント36ポイント+クイックペイ74円でアイスコーヒーを買います。
7.店舗別ポイントとの向き合い方
昔はビックカメラ/ヤマダ電機/ヨドバシカメラ/各種ドラッグストアなどの個別店舗ポイントも管理していた時代がありましたが
①私の居住区域に店舗が少ない
②そもそもそれらの店舗よりネットのが安い
③それらの店舗で買い物する時でもほぼ汎用ポイントが使える
という理由から、いまはほぼ利用していません。
唯一業務スーパーだけは
①定期的に業務スーパーを利用する
②汎用ポイントで代用できない
ので黄色いポイントカードを使用しています。あれは一定量貯まると500円のお買物券が印刷される仕組みなので、自分で残高管理をする必要がありません。脳キャパを使わなくても残高管理を勝手にやってくれる点はとても良いなと感じています。
8.脳内の掃除について【あとがき】
本日は筆者のポイ活について、やってることをまとめてみました。
残っている端数のポイントや電子マネーを0円になるまで使うところなどは、
と感じられた方も多いかもしれません。
これに関しては、実は経済合理性の観点から行っているわけではないです。かなりの速度でパパっとやってはいるものの、そこに脳キャパ使っている時間で仕事したり、勉強などの自己投資をした方が経済的には上である気がしますしね。
先日
お金持ちはなぜ部屋がキレイなのか?
という本が発売されていました。
部屋を清浄にしておくことは大切であると同時に、脳内のゴミを出来るだけ除去しておくことも大切かなと私は考えています。
仕事溜まるとパフォーマンスが落ちていく経験をされた方は多いと思いますが、脳内のゴミは無意識に蓄積されていきます。それが半年に1回、1年に1回、Googleリマインダーに書いておく+小一時間の作業でキレイに出来るとすれば、それは素晴らしいことではないでしょうか。
今日のブログが何かのお役に立てれば幸いです!
本日もお読みいただきありがとうございました!
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