ジャグラー(パチスロ)

パチ屋換金ギャップ攻略(上級)

独身男性を幸せに!

昨日の更新に引き続き、パチンコパチスロにおける’換金ギャップ’について解説します。

昨日の記事↓

本日は少々突っ込んだ、ある意味病的な(笑)内容かもしれませんが最後までお付き合いください。

目次

<上級編①/複雑な換金率>

<上級編②/店舗から貯メダルを引き上げる方法>

<あとがき>

<上級編①/複雑な換金率>

先日、筆者が初めて実戦した店舗のケースです。

まず店内に特殊景品の価格表示がありません。規制が厳しい地方は表記無いんですね。

貯メダル再プレイの1日上限も書いていませんでしたので店員さんに確認すると”500枚”とのこと。だいぶ厳しい店ですね。新HANABIの設定①前提で毎日打つ作戦では使いにくそうです。

筆者は初実戦で貯メダルの獲得に成功したため、換金率を調べるために大景品1つだけ交換してみました。

その結果

貸しメダル料金
46枚1000円

特殊景品価格
大景品:464枚9000円
小景品:52枚1000円(ネット情報)

という結果でした。ここで聡明な読者はお気づきかもしれませんが、強く意識しなければならない点があります。

それは

小景品を9個(9000円分)で468枚。大景品で交換すれば9000円あたり464枚で4枚お得。つまりこの店は大景品以外極力交換するべきでない。

464枚で9000円なので5.15555…..、筆者はこの店を5.16枚交換として意識しています。

新HANABI設定①の期待時給を+40枚とした時

5.2枚交換なら時給769円
5.16枚交換なら時給775円


時給+6円となります。年間1000時間稼働すれば6000円の差が生まれますね。

もっとも中級編に出てきた店と比べて

1日貯メダル使用上限920枚の5.2枚交換店
1日貯メダル使用上限500枚の5.16枚交換店

この2択なら前者の方が使いやすい店と言えますけれども(設定状況考慮しない場合)。

これは筆者の老後(イメージ)

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<上級編②/店舗から貯メダルを引き上げる方法>

※少々マニアックな内容ですが、筆者はどの店舗でも貯メダルを引き上げる際には損が出ないように端数調整しておりますので、その方法を書きます



上級編①で紹介した店舗について一定期間データ収集を行いましたが、筆者のメイン機種(ジャグラー)の状況があまり良くありませんので、継続してこの店を使い続けることは難しいと判断しました。

残り1回、特定日に新HANABIを狙ってこの店との付き合いは終了予定です。

現在の貯メダルは1700枚。さてあなたならどうしますか?
※パーソナル(メダルの各台計数機付)のため、遊技台で1枚単位で貯メダルの調整が出来ます。

特殊景品価格は以下↓
大景品:464枚9000円
小景品:52枚1000円



最初に行う手順としては次の通りです。

①1700枚-500枚(1回特定日に来るので、その時使う用の貯メダル)=1200枚
②1200枚のうち464の倍数分を先に交換する。つまり928枚。交換カウンターで”大景品2個ください”と言う。18000円分換金。
③これで残された貯メダルは500+272で772枚。


ここまではわかりやすいですね。

ここから考えられるプレイングとして、スタンダードなのは次の方法です。

①272÷52=5あまり12。適当な日に新HANABI(設定①)に座って、端数12枚だけ遊技しましょう。50枚払い出して直ちに38枚貯メダルします。

②12枚使ってから5000円(小景品×5個)交換して帰宅します。もし小役が揃って2枚端数出来たら、それは財布に入れて持って帰る(ハウスルール的にコインの持ち帰り良くないですが2枚なので許して下さい)。


③次回500枚を使う実戦日で下皿に混ぜて502枚使う。

この方法だと短い時間で処理できます。もし12枚でボーナス引いたら次回用の500枚を除いた分が52枚の倍数ぴったりになるように貯メダル枚数を調整して交換しましょう。

ただ、この方法だと大景品と小景品の価格差の件があり2-3枚ほど損しています。

なので時間がある場合は272枚分新HANABIの設定①を回す可能性が高いです。300枚分プッシュして28枚をすぐ各台計数機に入れ、貯メダル500枚ぴったりにして遊技開始ですね。

一切ボーナスを引かずになくなったら帰宅。272枚が464枚以上になった場合は、464枚だけ各台計数機で貯メダルして、貯メダル500枚+464枚にして端数回します。


端数が無くなったら実戦終了です。その日は464枚(大景品1個)交換して帰宅or直帰で、貯メダル500枚ぴったりに調整して終わりです。

そして次回の終日実戦日に貯メダル500枚を使って新HANABIを稼働し、ストレートで無くなれば貯メダルゼロにしてこの店との付き合いは終了です。

そこで獲得したメダルがあれば、その日のうちに再度464の倍数になるまで貯メダルを調整して交換して帰宅するか、後日再来店して貯メダルを464枚の倍数へ調整するために新HANABI回します。

以上が端数調整のざっくりした流れです。各台計数機(自分で貯メダル出来る)がある店は端数調整がしやすいですね。
筆者は定員さんに頼んで流してもらうタイプの店でも、その店との付き合いが終わる時には1枚単位まで端数調整して交換します。

ちなみに今回の端数調整では、機械割102%の新HANABI(設定①)を使っていますが

例えば端数3枚(60円とする)を調整する場合


期待値は次の通り

新HANABI設定①に入れる→60円×102%=61.2円
ファンキジャグラー設定①に入れる→60円×98%=58.8円


比較対象は端数のお菓子
3枚で交換できるお菓子→30円程度


端数のお菓子に変えるぐらいなら、マイナス期待値(機械割98%)を1回転回して端数3枚調整した方が圧倒的にマシです。
端数のお菓子はひどいものなら機械割50%。
良心的な端数お菓子でも50円ぐらいなので機械割83.3%。

端数をお菓子に変えない強い意志を持ちましょう。


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<あとがき>

昨日今日と2日連続でパチ屋換金ギャップの記事を更新しました。パチンコ/パチスロで勝つために大切なことはいくつかありますが、その1つに”換金ギャップに対する知見”があると筆者は考えています。

もちろんプラス期待値の台を打ち続けるといった基本的なことはもっと重要ですが

設定狙いするにしても
目押し仕上げて新HANABIや技術介入機の設定①打つにしても
天井ハイエナするにしても

※パチスロの長期的な勝ち方ほぼこの3つ。

知識&技術とも一朝一夕に仕上がるものではありません。

しかし換金ギャップの話は座学で99%完結します。

しっかり抑えていけば勝率も上がることでしょう。この記事が読者の勝率に変われば筆者としては本望です。

お読みいただきありがとうございました!

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