独身男性を幸せに!
今回の記事では、10/21にプレジデントオンラインに掲載された下記記事
年金繰り下げ受給に不都合な「独身おじさん寿命短い」問題 未婚男性の半数は67歳までに亡くなる事実 #プレジデントオンライン
こちらの記事の内容を受けて、”孤独”と”金”について書きます。
<この記事の信憑性>
筆者は38歳独身一人暮らし。
当ブログの記念すべき初投稿も、独身の寿命をテーマにしたものでした。
独身男性の寿命は
独身で生きようと思っている人
様々な理由から独身で居なければならない人
特に人生設計してないけど独身で居るかもしれない人
共通の問題でありますから、本記事が何かを考えるきっかけになれば幸いです。
それでは本編参りましょう!
目次
1.”独身おじさん寿命短い”問題について
筆者は
という基本理念を持ちながら生活しております。
もちろん未来のことは誰にもわかりませんが、基本理念が強固なものであればあるほど
という後悔が起こりにくいため、基本理念(人生の目標)を皆が持てば、自殺者数も減るのでは?と考えています。
私の友人に
と宣言している人が居ます。私の基本理念とは真逆なので、少し感情面を出すとその友人のことが気になったりもしますが、そういう人も居るよねっと、互いに認め合う関係性を保つようにしています。
他にも
と宣言している友人も居ますし、皆それぞれ自分の中で譲れない部分を持って生きておりますね。
お互いの基本理念を尊重し合える友人関係がベストと言えるでしょう。
2.孤独問題
プレジデントの記事の中にもありましたが、孤独問題によって寿命が縮まる研究結果が出ています。こうすれば良い!という明確な回答が無い問題ではありますが、筆者の場合どうしているか?を少し書きます。大別して2つです。
a.日常生活は清潔感を意識して、薄めのコミュニケーションを円滑にする。
先日↓のブログで服装や身だしなみの話をしました。
いわゆる”小汚いおっさん”では、薄めのコミュニケーションですら困難になりますから、清潔感はしっかり意識したいと考えています。例えばカフェの店員さんとか、コンビニの店員さんと少し話したり、職場の人と挨拶を交わして世間話を少しして笑う。その程度で良いんじゃないですかね。
筆者の場合、独身で居る最も大きな理由が
”自分の時間を、他人のために常態的にガッツリ使うことが難しい”
というものなので、日常生活で自分以外の登場人物は増やし過ぎない方が丸いなと思っています。
b.交友関係は広く&深さは浅~中くらい
筆者の交友関係は年1~2回しか会わない方が多いです。
忘年会で1年ぶり!って方は、50人以上居るように思います。筆者は対戦ゲーマー出身かつ、オフラインゲーム(TCG)もやっておりましたから、その頃の名残で、色んなコミュニティで以て年1回集まって”最近どうよ?”という話をするだけでも非常に楽しいものです。
さらにその中で
- 現在の共通の趣味数人がLINEチャットで交流したり
- オンラインTRPGで交流したり
- 旅行コミュ作って一緒に行ったり
- 飲み会コミュ作って一緒に行ったり
- 映画コミュ作って一緒に行ったり
そういう人が10-20人ぐらい居ますが、それでも月平均1回絡むかな?程度です。
結局、自分1人でやりたいことも多くありますから、深すぎる仲(=多くの時間を共有する)は作らない方が良いと考えています。
独身男性の人生スパンで考えた場合でも、親友1人だけに全ツッパするより、たまに絡むくらいの友人が10人居た方が色々と良いです。なぜなら親友1人だと、不仲になる可能性や、親友が結婚等で疎遠になる可能性があるからです。
友人の結婚はめちゃくちゃおめでたいことなので、心から祝福するためにも
金融投資でも分散は大切ですが、交友関係でもある程度分散を意識した方が、独身男性の場合は良いなと感じつつ、筆者は人生を生きています。
しかしながら、友人が困っていたり悩んでいる時に自分の時間をガッツリ使うことは惜しみません。当然の話ではありますが、困っている時に助け合うことこそが友情と考えているからです。
※なんか小学校ぐらいの時に、うさぎは孤独で死ぬって聞いたけどホンマなんかな。
3.将来の金問題
冒頭に貼ったプレジデントの記事によると、公的年金の損益分岐点は現在81歳。
おそらく我々アラフォー世代であれば、もっと損益分岐点が上がり、90歳くらいになっていることでしょう。
年金制度や健康保険の問題点はたくさんあり、例えば寝たきり老人や延命治療中の老人が生きている限り年金を受け取り続け、医療を受け続けることなどが挙げられます。
先日Twitterで↓のツイートがバズっていましたね。
ひどい話ですね本当に。
ちなみに筆者の実家では男系男子が3人生きていますが(祖父/父/筆者)、3人とも
この2点は話し合って決めております。なので私も脳死したら臓器全部寄付して死にます。
”わが生涯に一片の悔い無し”ドゴオオオオオオオン
って死にたいですが、実際の死に際がどうなるのかはわかりませんね笑
さてこのような問題点が多くある公的保険制度ですが、今後も改善されることはありません。
なぜなら選挙すると人口が多い老人が勝つからです。
日本で人口少ない世代(概ね今の50歳以下)が公的保険/公的年金をあてにすることはできません。
結局金回りのことは自分で最低限構築しておく必要があります。
ただ!
国も若年層のことを切り捨てているわけではなく
それがNISA等、節税しつつ資産形成できる国の制度というわけです。
ちなみにNISA等は、やらない人が多ければ多いほど国の税収は増えますので、制度は作ってあるものの、国から”使いましょう!”などの案内は来ません。
あと証券会社や銀行から”使いましょう!”という案内が来てもそれはボッタクリ投資商品を売ろうとしているだけの可能性が高いので信用できません。
結局自分で色々調べるしかないです。
先日投資の記事を書きましたが
SBI証券で以下の3つは積立NISAに割とオススメです。
※実際投資される場合は自己責任でお願いします。
さらに↓のブログで書いた商品は、上の3つと同じ”SBI-Vシリーズ”と呼ばれる投資信託です。
全部で4つある”Vシリーズ”の中で、先に書いた3つは積立NISAに使えるのに、上のブログに書いた最後の1つだけ積立NISAに使えません笑
ただ、SBI証券では月50000円までクレカ積立が出来てポイント還元が良いので
最初に貼った3種の中から1つを33333円積立NISAで積んで
上のブログの商品(SBI-V-米国高配当株式インデックスファンド)を16667円通常積立で積む
みたいな感じで月50,000円の積立をすれば、今後の人生の一助となるでしょう。
実際そんな感じで積み立て投資している人は私の周りでも多いですね。
ここに書いたのは一例ですが、若いうちから積立投資などで資産形成をしておくことは独身男性が人生を生きる上で大切なことと言えます。世の中には様々なボッタクリ投資商品で溢れておりますので、正しい知識を身につけることも大切ですね。
ちなみに当ブログで紹介している金融投資の商品は、すべて筆者がガッツリ投資しているものになっておりますので、同じ商品をお持ちの方は、暴落したら一緒に泣きましょう笑
ビビッて狼狽売りだけはダメですぞ笑
※”孤独”で検索すると上の画像(自殺を連想させる)出てくるの草w
4.おわりに
今回のブログでは、独身男性の寿命短い問題と関係性が深そうな”孤独(交友関係)”&”金回り”の話を書いてみました。
余談ですが、独身研究家の荒川氏の記事はいつもとても参考になりますね。
私も独身男性として人生を生きる上で勉強しなければならないことはまだまだ多くありますので、しっかり勉強していきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました!
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